こんにちは!なかがわフウフです。
今回は、「教員を退職する際退職金がいくらもらえるのか?」ということについてお話ししていきます。
転職を考え始めると、退職金がもらえるのかどうかというのは、かなり気になることの1つですよね。
今年度いっぱいで退職を考えているけど…
そもそも退職金ってもらえるの?もらえるとしたら金額はどのくらいになるのかな?
このように疑問や不安を感じる先生方も少なくないはず。
少なくとも私たちは当時、かなり気になっておりました。笑
結論から言うと、もらえます!!!!!
実際に私たちがいくらもらったのかも含めてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
※対象理由や勤続年数等によってもらえる額が変動しますので、あくまで参考としてご覧ください。
① 月給の確認
まず、今自分がいくら月給をもらっているのかを確認しましょう。
交通費や住宅手当は除きます!
私の場合だと、転職するくらいの時期の給料はこのくらいでした。
3年間働いたら、大体このような月給でしょうか?
こうやって見てみると、意外ともらっていますよね!
② 退職手当の確認
では、お待ちかね「退職金」の確認です!
先ほど確認した「月給」を元に考えていきます。
退職金は月給を基本とし、それを何か月分もらうかという計算になっています。
ボーナスのようなイメージですね!
多いか少ないかは分かりませんが、月給の1.5か月分はもらえました!
つまり、3月に辞めた場合
月給25万+退職金38万で
約60万円はもらえるってこと?
「まぁまぁもらえるじゃん!」
そう思いますよね…(笑)
私も、実際に振り込まれるまではそう思っていました。
実はボーナスと違って「退職手当」というのは、
「月給」も含んだ金額になっているのです。
え~!
ということは…全部で38万か…。
期待していただけに、実際がっかりしました。
ボーナスと比較すると…(泣)
退職金が意外に少ないことを知り、
転職することを踏みとどまろうと思われた先生もいらっしゃると思います。
「転職すること」が目的ではありませんし、「何を大切にするか」など人それぞれです。
教員を続けた先で得られるもの、失うもの、魅力的な退職金など…
一度冷静になって天秤にかけてみるのも全然ありだと思います。
年齢が上がるにつれて、
どうしても教員から教育に関する職種以外への転職は厳しくなります。
そうだよな~
目先のお金に目が行き過ぎないように考えなきゃ。
③ おわりに
いかがでしたでしょうか?
20代前半で教員を辞めた場合、退職金は決して多いとは言えません。
(もちろんいただけるだけありがたいのですが!)
私たちの場合で考えると、15万円くらいでしょうか…
引っ越し代・家電購入費などであっという間になくなってしまいました、、笑
20代後半で教員を辞めると
20万近くになるそうですが、それを待って転職するのも何か違いますよね。
最終的に「辞める」という判断を下すかは、あなた自身です。
その判断の材料として、少しでも参考にしていただけると嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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