みなさんこんにちは!
なかがわフウフです。
今回は、私たちが実際に転職活動をする際に利用したサービス等を全てご紹介しようと思います。
実際は使ってみたけど、あまり効果がなかったなと感じたものは今回は省いていますので、今回ご紹介するものは全て私たちおすすめのサービスです。
これらのサービスをフルに活用することで、今回二人とも無事に、志望企業から内定をいただくことができました。
これから転職活動をされる方、ぜひご覧ください!
転職エージェント
まずは、転職エージェントからいきたいと思います。
私たちが利用したのは、以下の二つです。
前提として、転職エージェントは完全無料で利用できるサービスですので、転職を考えている方であれば、まずは登録することをおすすめします!
ただ、年代や地域、希望する職種や業界によって、どのエージェントを活用すべきか、少し変わってくると思います。
私たちは、九州で教員からの転職活動をしている20代ということで、今回お話させていただければと思います。
doda
結果的に、ここに一番お世話になりました。
転職者満足度No1のエージェントです。
取り扱われている求人もとても幅広いので、きっと自分に合った求人が見つかると思います!
また、担当者さんによって異なるのかもしれませんが、企業との面接があった日には必ず電話をしてくださり、「何か企業様に対して、フォローすることなどございませんか?」と、とても丁寧な対応でした。
また、サイトをご覧になるとお分かりいただけると思いますが、dodaは、転職サイト・転職エージェントのどちらの役割も兼ね備えています。
場合によっては、企業側からオファーなどがくることもあり、とにかく使い勝手がいいので、非常にオススメです!
リクルートエージェント
転職支援実績No1を誇る転職エージェントです。
取り扱っている求人数が最も多いです。
また、担当してくださるエージェントの方の質もとても高く、的確なサポートを受けることができます。
非公開求人も10万件以上あるそうで、自分の強みを活かせる転職先を一緒に考えていただけます。
サポート自体はとても丁寧なのにも関わらず、「頻繁にコミュニケーションをとってとにかく内定を」という、ガツガツした感じではなかったので、とても利用しやすかったです!
私たちの個人的な意見としては、とりあえず「doda」「リクルートエージェント」の二つのエージェントさんに登録しておけば、まず間違いないのかなと思います!
また、以前こちらの記事でも書きましたが、どうしても「合う」「合わない」というのはあると思いますので、面談する中で、「なんかちがうな」と感じたら、遠慮せずに担当者の変更を希望することが大切かなと思います。
転職サイト
転職サイトについては、一つのみ活用しました。
リクナビNEXT
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
こちらは、とにかく求人数が圧倒的に多いです。
また、サイト自体もとても見やすく、首都圏だけでなく全国の求人が取り揃えてあるのも、嬉しいポイントです。
希望する年収や勤務地、条件などを入力すると、それに合った求人を検索することができます。
これは実体験なのですが、リクナビNEXTに掲載されている求人の中には、上記に紹介した「リクルートエージェント」や「doda」にも掲載されているものも多いです。なので、そちらから応募できるのであれば、そちらから応募することをおすすめします!
リクナビNEXTから応募してしまうと、書類提出や日程調整を自分でしなければならなくなってしまうので、少し負担が増えてしまうね。
また、個人的には、リクナビNEXTにある履歴書・職務経歴書の自動作成ツールが最も使いやすいと感じました。
転職エージェントと合わせて、転職サイトにも登録しようと思っている人は、とりあえずここに登録しておけば間違いないと思います!
口コミサイト
こちらは、二つ主に活用しました。
より詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
OpenWork
先ほどの記事でも解説している通り、投稿されている方の人数がとても多いため、情報量が多いです。
知りたい項目ごとに、評価・レビューがされているため、非常に使い勝手がいいです。
enLighthouse(エンライトハウス)
OpenWorkよりも若干クチコミの数自体は少ないように感じましたが、気になる項目ごとにチェックすることができ、大変便利です。
SPI対策
志望する企業によって、試験の有無は変わってくると思いますが、幅広く転職活動をされる方は、どこかの企業で受験することになるかもしれませんので、対策しておくに越したことはないかなと思います。
私たちも、ガッツリと対策をする時間はありませんでしたが、テキストを購入し、一周は問題演習を行いました。
実際に数回、選考の過程で課されたので、対策しておいてよかったなと感じています。
以下紹介する2冊のテキストを活用して、対策しました。
また、テスト本番ではかなり時間も少ないため、練習の段階から、問題を解いていく際は、スピードを意識して解いておくことが大切です。
【テストセンター・SPI3-G対応】
これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版
【テストセンター・SPI3ーG対応】これが本当の転職者用SPI3だ! 改訂3版
解説も丁寧で分かりやすく、レイアウトもとても見やすかったです。
手早く解ける解法なども紹介されており、とても参考になりました。
ただ、実際に私たちが受けたのは、ほとんどすべてWebでの受験でした。同じようにWebでの受験になりそうな方は、次に紹介するテキストの方がおすすめです!
【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】
これが本当のWebテストだ!(3)2023年度版
【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】これが本当のWebテストだ!(3)2023年度版
こちら一冊で、Webテスティング対策もバッチリです!
先程のテキスト同様、解説がとても分かりやすく、解き方も丁寧にまとめてあります。
志望する企業で課されるものに応じて、どちらかのテキストを購入すればいいと思いますが、今はWebでのテストも多いと思います。どちらか迷われた方は、個人的には2つ目に紹介した方を購入されるといいかなと思います!
書籍
サービスではありませんが、以下紹介する書籍は、転職する上で非常に役立ったので、ご紹介させていただきます!
転職の思考法
転職活動の具体的な流れを掴む上で、個人的には最もおすすめの一冊です。
転職しようかどうか迷ったら、まず読んでいただきたいです!
以前に詳しくまとめておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
https://nakagawahuhu.com/tensyoku/転職と副業のかけ算
リクルート出身のmotoさんが書かれた一冊です。
本書の「軸ずらし転職」「本業✖︎転職✖︎副業」という考え方はとても画期的で、まさに目から鱗でした。
令和の時代を生きる上で、サラリーマンの方にはぜひ読んでいただきたい一冊です!
転職2.0
本書の中では、「キャリアの常識が180度変わった」と述べられており、今後私たちがどのようなキャリアを築いていけば良いのかが具体的に示されていました。
中でも、「タグ付け」という考え方がとても面白く、実際に今回の転職活動でもかなり意識して取り組みました。
市場価値を上げる転職をしていきたい方にはかなりおすすめの一冊です!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
以上が、実際に私たちが転職活動をする際に利用したサービス一覧になります。
もちろん人によって合う合わないはあると思いますし、住んでいる地域や、志望する業界・職種によってもまた違ってくるとは思います。
あくまでも一例としてご参考にしていただければと思います!
私たちとしては、転職してみようか迷ったら、まずは今回ご紹介したような書籍を読んでみるといいのかなと思います。そして、いざ行動してみようかなと思ったら、転職エージェントに登録してみましょう!