夫婦で同時期に転職するデメリット

今回は、「夫婦で同時期に転職するデメリット」についてお話ししていきます。

私たちは、夫婦揃って教員から民間企業へ転職をしました。

夫婦で転職なんて、周りに相談するとおそらく

などと、反対されることが多いと思います。

私たちの意見としては、

「夫婦揃って転職するのはあり。ただ、可能であれば、時期はずらした方がいい。」

というものです。

その理由を以下解説していきます。

夫婦で同時期に転職するデメリット

お互いに余裕がなくなる

大きくこの二つに分けられます。

まず「時間的余裕」についてです。

仕事終業後や休日に転職活動をしていくことになります。

休日ゆっくり過ごせなくなるだけでなく、平日の夜も応募先の選定やメールの対応、企業研究などで、間違いなく夫婦の時間は減ります。

また、仕事が忙しく、帰りが遅くなってしまうこともあります。

転職活動中のスケジュールについても、以前こちらの記事で紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

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次に、「精神的余裕」についてです。

私たちも実際そうでしたが、「応募してすぐに内定」ということにはなかなかなりません。

不採用の結果が続くと、当然落ち込みます。

4月からは次の会社で働きたいという思いもあり、上手くいかない期間が続くと焦りも出てきます。

休みや勤務地を合わせづらい

同時期に転職活動をすると、どちらも勤務地や休みの曜日が確定していない状態で活動を始めなければなりません。

仮にどちらか一人の勤務先が決まっていれば、その周辺にある会社、そして休みも合う会社に絞って応募していくことができます。

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夫婦で転職活動を始める場合、事前に「勤務地」「休みの曜日」についてしっかりと二人で話しておくことが大切だと思います！

世帯収入が下がる可能性がある

ただ、場合によっては、どちらかが5月からの入社になったり、あるいはそれよりも遅い入社になったりすることもあると思います。

もっと言うと、どちらかは転職先が決まらない可能性も0ではありません。

仮にそうなった場合、どちらか一方の給料が丸々入らない期間が発生します。

ある程度まとまった額の貯金があったり、どちらかの収入が大きかったりすれば問題ないと思います。

そうでない場合は、一時的に経済的にかなり苦しくなります。

「経済面」から考えると、時期をずらしての転職活動ができるのであれば、そちらの方が絶対オススメです！

両親からの反対を受ける

私たちは夫婦揃って転職することを伝えた際、少しだけ揉めました。。

（同時に転職をする場合に限らないと思いますが、、笑）

当日の様子などについてはこちらの記事にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください！

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相談すると、ほぼ間違いなく「なんで？」「もったいない」「考え直したら？」などの言葉を言われると思います。

応募企業が被ることがある

（そこまで気にすることではないと思うのですが、、笑）

どちらも前職が教員で同じ勤務地を志望となると、応募する企業が被る場合も出てきます。

マイナスになることはないと思いますが、面接官の方から「もしかして〇〇さんとご夫婦ですか？」と聞かれることも何度かありました。

また、夫婦どちらかだけが選考を通過して、一方はお見送りとなることも当然あります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、「夫婦で同時期に転職するデメリット」についてまとめました。

ぜひご覧ください！