転 職

伸びている業界へ 転職 しよう

なかがわ夫婦

こんにちは!なかがわ夫婦です。

転職 はしたいんだけど、特にやりたいことはない。
転職 サイトの求人を見ているけど、数が多すぎてやりたい仕事が絞れない。

こんな風に思われたことはありませんか?

そんな方に向けて、「伸びている業界への転職がおすすめですよ」という話をしていきたいと思います。

きっと皆さんの転職活動を一歩進めるきっかけになると思います。ぜひご覧ください。

なぜ伸びている業界への 転職 がいいのか

私たち夫婦は、今年の8月より転職活動を始めました。

しかし、

この業界で働きたい!
こんな仕事がやりたい!

という風に、はっきりと「何がやりたいか」は決まっていませんでした。

というより、教員採用試験以外の就活は経験しておらず、世の中にどんな仕事があるのかあまりよく分かっていない状態でした。

一通り業界研究をしても、「絶対この業界で働きたい」という風にはなりませんでした。

実際にその業界で働いている人が周りにいればいいのですが、思えば知り合いも教員の方ばかり・・・。笑

転職エージェントの方にも、「結局は働いてみないと分からないことも多いですよ。」と言われました。

こういったこともあり、「この業界がいい」というのはまだはっきり決まっていないのですが、ひとまず、「せっかくなら伸びている業界で働こう」ということを決めました。

伸びている業界で働くメリットは例えば以下のようなものがあります。
(あくまでも私たちの考えです)

少しだけ解説します。

年収アップに繋がりやすい

業績が伸びているということは、それだけ忙しいかもしれませんが、年収もアップしやすくなります。

また、もちろん自分の出した結果次第ではありますが、出世のスピードも早く、若いうちから重要なポジションを任されることもあります。

年代問わず活躍できるチャンスがある

伸びている業界というのは、それだけ変化も大きいです。

長年そこに勤めているからといって、それだけでその業界のスペシャリストになることはありません。

その分勉強は必要ですが、年代問わず、誰にでもチャンスはめぐってきます。

次、 転職 する際にも役立つ能力が身に付きやすい

伸びている業界では、新しい知識・技術に触れる機会が多くなります。

新しい知識や技術を持っている人は、他の会社からも求められる人材になれます。

伸びている業界では貴重な経験ができることも多く、その経験自体が非常に価値あるものになるはずです。

業績が伸びているため、仕事が多く、やりがいを持ちやすい

伸びている業界は、仕事量は多いですが、それがしっかりと結果につながることが多く、やりがいを持ちやすいです。

また、周りもやりがいを持って働いている人が多いため、お互いに切磋琢磨しながら働くができると思います。

こういった理由から、私たち夫婦は、転職するなら「今伸びている業界」「今後伸びる業界」への転職を検討してみることをおすすめしたいと思います。

以前紹介した「転職の思考法」にも、伸びている業界への転職をおすすめする理由が書かれてあったので、気になる方はぜひ本の方もご覧ください。

転職の思考法」(Amazon)

次に、実際に伸びている業界はどこなのか、どう探せばいいのかという話をしていきたいと思います。

実際に伸びている業界はどこなのか

真っ先に思い浮かぶのは、「IT業界」ですよね。

学校現場にも、子どもたち一人一台のタブレットが支給されたりと、私たちの生活とテクノロジーはもはや切り離せないものになっています。

最近は、「〇〇Tech」という言葉をよく聞くようになりました。
「Ed Tech(教育 × テクノロジー)」などは、私自身とても関心のある分野です。

どの業界で働くにしても、テクノロジーとは多かれ少なかれ関わっていくことになると思います。

伸びる業界」については、以下の記事で詳しく解説してありましたので、ぜひご覧ください。

これから伸びる5つの業界!就活の業界選びに役立つ【2020年度版】
(dodaキャンパス ベネッセの転職支援サービス)

単に伸びているというだけでなく、

テクノロジーを使って農業を効率化し、日本の農業を盛り上げたい
テクノロジーを活用することで、子どもたちのより良い教育を実現したい

など、明確なビジョンがあるような会社だと、なおいいのかなと思いました。
私たちもそういう企業で働けたらいいなあと思っています。

また、私たちが実際に行った方法として、「ベンチャー企業を調べる」という方法があります。

ベンチャーキャピタルって皆さんご存知ですか?

簡単に言うと、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、今後成長が見込まれる企業に対して、積極的に投資を行う会社のことです。

韓国ドラマ「スタートアップ」のサンドボックスのようなイメージですね。
(見ていない方はすいません・・・。笑)

日本にも、このベンチャーキャピタルは複数存在します。

例えば、

といった会社があります。

HPを見ると、ポートフォリオという項目があります。

そこでは、自分の会社がどの企業に投資をしたかというのが一覧で見れるようになっています。

先日紹介した「転職2.0」に書かれていましたが、上記のベンチャーキャピタルは日本ではイケてるベンチャーキャピタルなのだそうです。

つまり、これまでに様々な企業を成長させてきた実績があります。

そんな会社が実際に投資を行った会社だということは、将来性が期待されているということになります。

なので、どういった企業が投資を受けているかを見ていくと、「今どんな業界が伸びているか」「今後どういう企業が伸びていくのか」も何となく見えてきます。

先ほど述べたITに関する分野を扱っている企業がやはり多かったように思います。

さらに言うと、

既存の事業を、テクノロジーを活用してより効率的にする
今後社会に求められていることに、テクノロジーを活用しながら取り組んでいる

ような会社が多いイメージを受けました。

おわりに

補足しておきますが、業界研究をしなくていいというわけではありません!
全く興味のない業界で働いても楽しくないですからね・・・。

しかし、いつまでも業界研究ばかりしていても仕方ないのも事実。

そんな方への一つの提案として、「伸びている業界で働く」という選択肢を提案させていただきました。

今回紹介したサイト以外にも、伸びている業界についてまとめられた記事はたくさんあります。

そこに書かれている業界の中で、自分が「やってみたいな」「なんか面白そうだな」と思えるような仕事を探してみるといいのかなと思いました。

何か参考になることがあればとても嬉しいです。

転職活動されている方、一緒にがんばりましょう!

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