こんにちは!なかがわ夫婦です。
あなたは、パートナーの方とお休みの日は同じですか?
わたしたちは転職した当初、夫婦二人の休日が全く合わなくなった時期がありました。
平日二日休み
土日祝日休み
転職する以前の教員時代は、
- 週末は一緒に買い物や趣味のキャンプへ行く
- 金曜日の仕事終わりは一緒にどこか食事へ行く
- 疲れている土日は、一緒に家でダラダラする
といった具合に、かなり2人で過ごす時間が多かったです。
転職して夫婦の休日が合わなくなったことで、こういった生活は全くできなくなりました・・
パートナーがいらっしゃる方は、なるべくならお休みが合うような働き方をしたいですよね。
しかし、
パートナーとの休みよりも、今はお互いのやりたい仕事を優先したい
そんな風に考える方もいらっしゃるかもしれません。
わたしたちも、休みが合わないことはお互いに理解した上で、それぞれの行きたい会社への転職を優先しました!
ただ当時、休日が合っていないカップル・夫婦というのは、わたしたちの周りにはあまりいらっしゃいませんでした。
そのため、転職後の休みが合わない生活が、実際にどういうものになるか想像もつきませんでした。
そこで今回は、
わたしたちが休日の合わない暮らしを約半年間してみて、感じたことのリアル
をお話していきたいと思います。
- 転職を機に休みが合わなくなってしまいそうだが、
実際にはどんな感じなんだろう - 離婚に繋がったりしないか心配
- 休みが合わない生活をやっていけるか不安
こういった方はぜひ今回の記事をご覧ください!
転職と直接的には関係しませんが、転職先を考える上で、「休みが合うか」というのは、必ずチェックするべき項目だと思います。
休みが合わない生活のメリット
家事がはかどる
教員時代は夫婦どちらも土日がお休みでしたので、週末にまとめて掃除洗濯等の家事をすることが多かったです。
しかし転職後は、それぞれ休みの日に家事をするようになりました。
おかげで、ほぼ毎日家事の行き届いた生活を送ることができるようになりました。笑
例えば、夫が水木がお休み、妻が土日が休みの場合。
- 月→二人で協力
- 火→二人で協力
- 水→夫が家事
- 木→夫が家事
- 金→二人で協力
- 土→妻が家事
- 日→妻が家事
といった具合に、お互い仕事の日の家事の負担は激減します。
もちろん仕事の日も、全く手伝わないわけではありません。
ですが、掃除や洗濯などの大物家事をやってくれているだけでも、かなり生活にゆとりはできます!
平日の用事もスムーズ
銀行や市役所など、平日にしか行けない場所ってありますよね。
こういった際に、どちらかがお休みだとかなり心強いです。
正直、これに関してはそれほど頻度は高くありませんが・・
いざという時はかなり助かります!笑
自分の時間がしっかり取れる
先ほどもお伝えしたように、休みの日が同じだと、お出かけなどは気軽に一緒に行きやすくなりますよね。
ですが反対に、1人の時間を取りづらいので嫌だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
- 自分の趣味に充てる時間
- 友達と会う時間
- 実家に帰って親と過ごす時間
などなど。
「パートナーと過ごす時間以外も大切にしたい」
そんな方には、意外と休みが合わない生活スタイルも合うのではないかなと思います。
いざお出かけする際の充実度が高い
基本的は休みが違っていても、「年に1回も休みが合わない」というケースはあまりないかと思います。
わたしたちも、2ヶ月に1回くらいはお休みを合わせることができていました。
稀に休みが重なるとなったら、事前にしっかりと計画してお出かけをするようになります。
普段なかなか一緒に過ごす時間がない分、一緒に入れる時間は大切にしよう
という意識は、嫌でも高まります。笑
また、たまに一緒に過ごすようになると、改めてパートナーと過ごす時間の大切さを感じることもできます。
正直、ずーっと一緒にいると、パートナーのありがたみを忘れてしまいそうになりますよね。
こうやって今気づけたのは良かったのかなと思います!
休みが合わない生活のデメリット
家で一緒にいる時間が極端に減る
それまでは2人とも同じ教員という仕事をしていたこともあり、休みだけでなく日々の勤務時間もほぼほぼ同じでした。
転職後は、休みの日だけでなく勤務時間も若干ずれることに。
基本的にわたしの帰りが遅く、妻に毎日夕食を作ってもらっていました。
一緒に食べることはできていましたが、妻は比較的早く帰宅していたので、結構な時間待たせてしまっていましたね・・
結構な時間待っていましたね・・
あと、夫の帰りが遅かったので、仕事終わりにどこかへ出かけることもかなりしづらかったです。
勤務時間は、少しであればいいですが、全くちがうとお互いの生活リズムにも大きくズレが出てきてしまいます。
転職を検討する際は、休みの日だけでなく勤務時間もしっかりとチェックをしておくといいですね!
余談ですが・・
当時わたしたちは結婚式に向けた準備をしていたのですが、打ち合わせの時間の捻出がかなり難しく、たまにケンカしていました。笑
キャンプや旅行に行けない
わたしたちは、これが何よりキツかったです・・
わたしたちはキャンプや旅行が好きなので、
「今週は〇〇にキャンプに行こう」
「一泊二日で〇〇に旅行に行こう」
などとよく言っていましたが、それが皆無になりました。
- 夫婦共通の趣味がある
- 2人で旅行に行くのが好き
こういった方は、やはり休みは合っていたがいいのかなと思います。
こういう人たちなら大丈夫!?
あくまでわたしたち夫婦の場合ですが、
正直、休日が合わない暮らしはしんどいというのが本音です…笑
1人だと、休みの日特にすることがなかったですね・・笑
お互いそれほど友人が多い方ではなく、趣味も共通のものが多かったのが大きいかなと思います。
ただ、実際に「休日が合わない暮らし」をしてみて、
「こういう人たちだったら休日が合わなくても問題ないかも?」
と感じたことはありますので、最後にそれをご紹介します!
夫婦でお出かけをする習慣がない
わたしたちが一番辛かったのが、休日に二人でお出かけする時間が取れなくなったことでした。
なので逆に、
休みの日でも、一緒に出かけることは少ない
という方であれば、「休みが合わない生活」はそれほど苦にならないのかもしれません。
休みの日が違っても勤務時間が同じであれば、
- 夜一緒に外食に行く
- 仕事終わりに買い物に行く
といったことは全然できます。
「それくらいでも十分」という方であれば、「家事がはかどる」などのメリットの方が大きく感じられるかもしれませんね♪
1人の時間も大切にしたい
先述したように、
- 1人の時間も確保したい
- 自分の趣味の時間も大切にしたい
- 友人との時間も持ちたい
こういった方には、むしろ休みの合わない生活の方が合うかもしれません。
休みが合っているから仲が良く、合っていないから仲が悪いというわけではありませんからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職を検討される際、「休日が合うか」というのはやはり重要ですよね。
わたしたちは、やはり休日は合っている方がいいなと感じています。
ただ、
「毎週ではなくとも月に数回は休みが合う」
という状態であれば、また全然話も変わってくると思います!
転職することで、休みが合わなくなってしまう可能性がある。
そんな方は、ぜひパートナーの方としっかりと話してから決めていただきたいなと思います。
同じような境遇の方、これからなられる方にとって、今回の記事が何か少しでも参考になれば嬉しいです。