転 職

教員から民間企業に実際に転職してみて感じたこと(プラス面)

なかがわ夫婦

こんにちは!なかがわフウフです。

昨年度いっぱいで教員を退職し、今年の4月より民間企業へと転職しました。

転職活動をする際は、「教員」という職業は決して強みになるというわけではありませんでしたので、転職後、「前は教員をしていました」と言った時、どういう反応をされるんだろうと、少しだけドキドキしながら入社を迎えました。

極端な話、「教員かあ、民間でやっていけるのかな」「なんで教員から転職してきたんだろう」といった風に思われないかなと心配していました…笑

しかし、そんな不安とは裏腹にとても温かく迎え入れていただき、「教員していたんですね。すごい!」「めっちゃ優秀なんですね」といったことを言っていただけました。

もちろん相手からすると、ただの社交辞令、お世辞だったのかもしれません。しかし、先生という職業をそんな風に見てくれていることが、素直に嬉しかったです。

入社してから2週間ほど経ちましたので、実際に転職してみて感じたこと、学校とのちがいを書いていこうと思います。

朝がゆっくり

学校に行く時間が普通の時間と感じていましたが、転職してから朝が非常にゆっくりです。

私たちの職場は9時に出勤すればいいので、8時半くらいまでは家でゆっくり過ごすことができています。

学校も勤務開始時間はゆっくりかもしれませんが、実際に学校に行くのは子どもが来るよりも前ですので、大分早くから勤務していたんだなということを改めて感じました。

また、子どもが来るわけではないので、学校とは違って、勤務開始時間ちょうどくらいに出勤してくる方が多いです!

個人的には朝が最も集中できるので、読書をしたり、今の職場に必要な勉強をしたり、ブログを書いたりと、とても貴重な時間になりました!!

魔法の言葉「経費」

民間企業に来て、初めて経費という言葉を耳にするようになりました。

例えばですが、パーキング代や移動の際の高速料金、電車代などは、領収書をもらっておくと経費として計上され、後からしっかり返金されます。

また、キーボードやマウス、モニター、社用携帯などなど。仕事関係で必要なお金は、ほぼほぼ経費扱いになります。

教員時代はそういったことがあまり融通効かず、学校で使うものにも関わらず結局自費で購入することも多かったので、なんだか不思議な感じです。笑

むしろ教員こそ、気軽にこういったことができると、より子どもたちの教育に集中して取り組めると感じました!!

ネットをフル活用している

顧客情報管理、研修体制など、PCさえあれば完結できるようなシステムが整っています。

中でも一番便利だなと感じたのが、チャット機能です。

簡単に言うとLINEのようなもので、社内全ての人と気軽に連絡を取ることができます。社用携帯、もしくはPCで使用できます。

簡単な連絡は全てチャット上で済むので、わざわざ電話して連絡を取る手間が省けます。

学校もこのチャットを上手く活用できると、かなり業務が効率化すると思います。用事がある度に先生方を探してお話をするのもいいのですが、効率的とは言えません!

学校外ともこれで繋がれるようになると、「〜先生いらっしゃいますか?」といった電話をかける、かかってくる頻度もグッと減ってより業務に集中できるだろうなと感じました。

お昼をゆっくり食べに行ける

教員時代は給食でしたが、当然子どもの給食指導をしながらですので、ゆっくりと食べる暇はありません。

食べてからも、子どもの宿題の丸つけをしたり、連絡帳を書いたりするなどして、いつもバタバタでした。笑

民間も、当然業務中は忙しいのですが、お昼は比較的ゆっくりと食べることができます。

お弁当を持ってきている人もいますし、近くに買いに行かれる方もいますし、外に食べに行かれる方もいます。

個人的には、この「同僚とランチに行く」というのが、いかにもサラリーマンっぽくて、なんだかテンションが上がりました!笑
ただ、金額やバランスなどを考えると、給食は本当にありがたかったなと感じています…

設備投資がしっかりされている

入社してまず思ったことが、「職場キレイ!!!」ということです。

今勤務している職場が新しいというのももちろんあると思いますが、学校は古いところが多いですので、そのギャップに驚きました。

特にトイレなんかは、あまりの差に驚愕しました。笑

また、先ほどの内容とも少し重なりますが、建物だけでなく、PCや社用携帯、モニター、キーボードやマウスなどのPC関連器具、社用車なんかもしっかり用意されています。

PCも学校で使用されていたものよりもスペックが高いですし、モニターまで用意されています。

作業効率が全くちがう…笑
イスも座りやすかったですし、仕事のしやすさは断然いいなと感じました!

いくら日中は職員室で作業しないとはいえ、先生たちも事務作業はかなり多いです。なので、こういったところに設備投資していただけると、効率は間違いなく上がるだろうなと感じました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、「教員から民間企業へ転職して感じたこと」として、いい面に絞って書いてみました。

ただ当然、よかったところばかりではありません。笑
次回は、そちらの方について書いていきたいと思います!

なかがわ夫婦

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