転 職

まずは「応募」してみましょう

なかがわ夫婦

おはようございます!
なかがわフウフです。

仕事に転職活動にとバタバタしていると、あっという間に年末の時期が近づいてきました。

先に今の現状をお伝えすると…

・複数の会社に応募をした
・何社かの書類選考は通過済み
・何社かの一次面接も受験済み

ということで、今は面接をさせていただいた企業の一次面接の結果待ちという状態です。

まだまだ内定までの道のりは長いですが…
実際に本格的に転職活動をスタートしてみて、感じたことを書いていきたいと思います。

これから転職活動をされる方の何かご参考になると嬉しいです。

いざ面接するとなって初めて、その会社に興味を持つ

まずどの企業に応募するか決める段階で、担当していただいているエージェントさんからも「とりあえず20社を目安に応募してください」ということを言われていました。

そのため、少しでも「面白そう」「やってみたい」と感じた企業様には積極的に応募をしていました。すると、いくつかの企業の書類選考に通過しました。

いざ一次面接となってから、その企業について調べ、どういうことをしている企業なのか、どういうビジョンを持って事業をされているのかということを知りました。

なかがわ夫婦

本来であれば、ここまでやってから応募するべきなのでしょうが、そもそも面接選考まで進めるか分からない中、本気でその企業について調べるということが私たちにはできませんでした…。笑

また、以前こちらの記事でも詳しく書きましたが、書類選考の通過率というのは決して高くはありません。

【転職活動】第1回リクルートエージェント面談(後編)転職活動の第一歩として、リクルートエージェントさんとの面談を行いました。転職活動のスケジュールと、今後の動きについて丁寧に説明をしていただき、今後の見通しを持つことができました。実際にいただいたアドバイスもとても参考になりました。教員からの転職を考えていらっしゃる方はぜひご覧ください。...

受かるかどうかも分からない企業について調べるというのは、現職をしていて時間が限られている私たちにとっては得策ではないようにも思います。

民間から民間への転職で、同じ業種や職種などがある程度絞れていて、転職時期にも比較的余裕がある場合には、もちろんこのようなやり方はされないと思いますが、私たちのように、教員からの転職ということに限っていうと、私たちのやり方も間違ってなかったのかなと思っています。

とはいえ、本当に片っ端から応募していると、いざ面接となった時にその数の多さに対応できなくなってしまうので、全く興味も何もない企業に応募するのはやめた方がいいのかなと思います。

面接にもある程度時間がかかるので、全く行く気もないのに選考を受けるのは、こちらにとっても、企業にとっても時間の無駄になってしまいますね。

会社について調べることは楽しい

私自身意外だったのですが、いろんな企業について調べることはとても楽しかったです。

それまで知らなかった企業のことについて知ることができますし、業界、職種についても、実際に企業について調べていくうちにより具体的なイメージが湧くようになりました。

中でも、その企業のビジョン、どのようなことを目指して事業を展開されているのかということを知ることは面白かったです。

私は仕事以外もそうですが、「納得感」が持てないと、本気になれないタイプなので、その会社のビジョンや理念に共感・納得できるかどうかは重視しています。

私は、もちろん仕事内容も大切ですが、残業時間、女性でも長く働ける環境かどうかなど、働き方を特に重視しています。

「転職したいけど、やりたい仕事がない」という方も、一度応募してみて、面接まで進んだ企業について真剣に調べてみると、案外自分のやりたいこととマッチしている企業が見つかるかもしれません。

企業のホームページには、社長さんやその企業の思いがはっきりと現れています。
単純に、「へえ」「そうなんだ」という学びが多いので、転職の予定がない方でも、興味のある企業について調べることはお勧めです!

今回一番お伝えしたかったこと

特に学びのない内容になってしまったのですが…

実際に転職活動をスタートした身として、一つだけお伝えしたいことがあります。

それは、とりあえず行動してみないことには、何も前に進まないということです。

当然ですが、「この会社面白そうだな」「ここで働きたい」ということをいくら考えていても、応募をしない限りそこで働くことはできません。

「もう少し書類に磨きをかけてから」という思いがある方もいらっしゃると思います。
私たちも、「この書類で大丈夫か?」「もっといい書き方があるのでは?」と不安で、なかなか応募に踏み切れない時期がありました。

しかし、やはりそこに関しても、行動してみて分かることが多いです。

面接で評価していただいたポイントなどがあれば、そこを深掘りした内容に絞って書類を作成し直すこともできますし、面接の中で、自分の長所など新たな一面に気づくことも多いです。

もちろん、「書類作成を疎かにしていい」ということではありませんが、ある程度作り込んだ段階で、まずは応募をしてみるべきなのかなと、私たちは考えています。

極端な話、書類が今ひとつでも、面接をしてみて「この人と働きたい」と思っていただければ採用になると思いますし、反対にいくら書類が完璧な人でも、「この人はなんか違うな」と思われたら、採用にはならないと思います。

なので、転職の第一歩として、書類作成にまで取り組まれた方は、ぜひあと一歩踏み出して、「応募」をしてみてほしいなと思います。

別に「応募したらそこで働かないといけない」なんてことはないので!笑

もちろん初めから上手くいくことはありませんし、精神的にキツくなることもあると思いますが、未来のため、一緒に頑張っていきましょう!

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